Sub Focus - X-Rayのリリースから10年

sub_focus.jpg

今年2015年はSub FocusX-Rayをリリースしてから10年が経過する年です。

現在では一般的なDrum 'n' Bassプロデューサー / DJという範疇を超えた存在となり今週末はULTRA JAPANへの出演も予定されているSub Focusですが彼のキャリアの転換点の1つ、最初のピークとして知られているのが2005年のX-Rayリリースでしょう。

X-Rayは2005年当時UK Dance Chartシングル部門で一位に輝いたリリース'X-Ray / Scarecrow'の収録曲で、一度聴けば忘れることのないリードラインとPunchy Snareが非常に特徴的な楽曲です。

このリリースで注目を集めたSub Focusは以降数枚のシングルと一枚のアルバムをRAM Recordsからリリース、何れも高い評価を得てシーン内での自身の地位を確固たるものとします。更にこの後、大規模なセットを構築したライブパフォーマンスの実現やセカンドアルバムがメジャーレーベルからライセンスされる等Drum 'n' Bassをルーツに持つアーティストとしては異例の商業的成功を収めることにもなるのです。

Sub FocusはRAM Recordsが産んだスターとして、そしてChase & StatusやWilkinsonへと繋がる最初の成功例としてDrum 'n' Bassの歴史を語る上で欠かすことの出来ない存在です。X-Rayは単純に素晴らしい楽曲であるのとは別にSub Focus栄光の日々の第一歩であり、延いてはDrum 'n' Bassに新たな可能性を示した契機として歴史的に重要な一曲でもあるのです。

RAMM54D - Sub Focus - X Ray
iTunes - ミュージック - Sub Focus「X Ray - Single」
Amazon.co.jp: X Ray: Sub Focus: デジタルミュージック