2014年上半期 絶対に聴いておくべきDNBアルバム5選

2014年も半年が終了しこの6ヶ月の間に多数のDrum 'n' Bassアルバムがリリースされましたが、それらのアルバムの中から特に素晴らしいと感じたアルバムを5枚選出しました。この6ヶ月を振り返るきっかけとして活用していただければ幸いです。

今期特に良かったのはHospital Recordsからのリリースです。Fred V & Grafixの'Recognise'、S.P.Yの'Back To Basics Chapter One'は何れも流麗で親しみやすい"Hospital Recordsらしさ"を感じられる2枚でした。そしてHospital Recordsの姉妹レーベルであるMed School MusicからリリースされたKeenoのデビューアルバム'Life Cycle'は前述した"Hospital Recordsらしさ"に加えてクラシカルな要素を違和感なくDrum 'n' Bassに持ち込んだ意欲作です。

これら以外にも素晴らしいLiquidfunkアルバムが多数リリースされたのに対しTechstepやNeurofunkといったサブジャンルに括られるハードな作品には飛び抜けて良いアルバムが殆ど見られなかったというのが正直な感想です。昨年の同時期にはRene LaVice - 'Insidious'やShockOne - 'Universus'といった強烈な印象を残すアルバムが存在しただけに今期の傾向は少し残念に感じられました。

下半期は2009年の'Travel The Galaxy'以来となるEd Rush & Opticalのアルバムリリースが予定されていることに加え、LogisticsやMetrikそしてS.P.Yの'Back To Basics Chapter Two'といったHospital Recordsからのリリースに引き続き高い期待が寄せられます。

Fred V & Grafix – Recognise

Lenzman - Looking At The Stars

S.P.Y - Back To Basics Chapter One

Keeno - Life Cycle

Optiv & BTK - Blackjack